私たちについて

ツェワン・チンレイ(Tsewang Thinles)
1972年生まれ。子供の頃にラダックのティクセ寺で出家。その後、南インドのデプン寺にて修行。成人して在家となり学生時代に日本語を習得。5ヶ国語を話す。デリーで旅行会社に5年間勤務。結婚後は日本にて8年間在住した経験あり。2010年以降ラダックにて旅行業を営む。2014年にタイル製造業創業。旅行業と製造業で日本の方々及び地域の人々に喜んで頂けるサービスを提供していきたいと考えている。

寺下 裕子(Hiroko Terashita)
1972年生まれ。夫と共に夏季にラダックで旅行業を営む。大学ではインド文化を専攻。学生時代に旅したインドでチベット文化に魅了される。夫と知り合って25年、結婚して19年。娘ひとりの母親。介護福祉士、総合旅行業務取扱管理者の資格を持つ。ラダックがシーズンオフの冬季には、日本でセラピストの仕事をしている。将来はターミナルケアの道にも携わっていきたいと考えている。



◆ ツェワン・チンレイ ‐
これまでの実績‐

1998年に公開された映画「プライド・運命の瞬間」(主演:津川雅彦さん)の撮影がインドで行われた際、アートディレクターの方の通訳とアシスタントを担当させていただききました。

2011年、「ラダックの風息 空の果てで暮らした日々」の著者であるライター/編集者/フォトグラファーの山本高樹さんが、ガイドブック「ラダック ザンスカール トラベルガイド インドの中の小さなチベット」の執筆のためにパンゴン・ツォやヌブラ、カルギル、ザンスカールなどの取材に取り組まれた際、各地へのジープの手配などのサポートをさせていただきました(このサイトでも、同書に掲載された情報の一部を参考にさせていただいています)。

2015年6月公開のドキュメンタリー映画『ダライ・ラマ14世』の制作において、インドでの取材・撮影の際の通訳・コーディネーターとして務めさせていただきました。2010年のラダックでの取材・撮影の際には、映画の企画者である写真家の薄井大還さんと、シネマトグラファーの薄井一議さんによるダライ・ラマ法王へのインタビューにおいての通訳、及びラダック取材全般のコーディネートを担当させていただきました。監督の光石富士朗氏、プロデューサーの吉田裕氏によるダラムサラと南インドでの取材・撮影の際にも、通訳と取材全般コーディネートを担当させていただきました。

 

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